バックグラウンド音楽を使う場合に音楽を入れる場面があるでしょう。
そのときに、ピッタリの音楽を使うというのも難しいもの。
こういうときは、繰り返したり引き伸ばしたりします。
この設定もPremiere Proで簡単にできます。
一緒にやり方を確認してみましょう。
もくじ
繰り返すか伸ばすかの2パターン
音楽の長さをそろえるやり方は2種類あります。
音楽自体をわからないように切り貼りして伸ばす方法。
もう一つは、スピードをコントロールして、合うようにする方法です。
インストの曲でメロディーがよく分からないものであれば前者が合うでしょう。
歌が入っていたりすると、繰り返しがおかしいと感じる可能性があります。
そういう場合は、ストレッチで長さを変更していきます。
繰り返す場合
繰り返す場合のやり方をまず見ましょう。
最初に対象の音楽トラックをクリックしておきます。
![Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法 こじま税理士のビジテクブログ | Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/08/Sound-Length1-600x249.png)
次に、「エッセンシャルサウンド」で「ミュージック」を選びます。
そうすると、補間方法で「リミックス」が出てきますので、それを選択しましょう。
あとはターゲットデュレーションを変えていけば、曲の長さが変わります。
![Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法 こじま税理士のビジテクブログ | Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/08/Sound-Length3-600x528.jpg)
速度を変更する場合
今度は速度を変更する場合です。
繰り返す場合と同様に、まずは対象のトラックを選択します。
![Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法 こじま税理士のビジテクブログ | Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/08/Sound-Length1-600x249.png)
次に、「エッセンシャルサウンド」で「ミュージック」を選びます。
その後、補間方法で「ストレッチ」を選びましょう。
その後、「デュレーション」を好きな長さにします。
![Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法 こじま税理士のビジテクブログ | Premiere Proでバックグラウンド音楽の長さを合わせる方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/08/Sound-Length2-600x498.jpg)
やり方は簡単ですね。
小技なので、工夫して使ってみましょう。
なお、話しをするタイプのYouTubeであれば、ボリュームコントロールをして目立たない大きさにしておきましょう。