お客さんの層は縁もの:市場の意外なニーズを受けとめよう

こじま税理士のビジテクブログ | お客さんの層は縁もの:市場の意外なニーズを受けとめよう

独立する際に、自分がこういったお客さんから求められるんじゃないかと言うような想像してマーケティングを進めるものです。これに漏れず私も試してみました。

合っているところもありました。しかし、自分が想像していた人以外からも求められている分野を見つけることがあります。

食べていくことを考えるのであれば、求められているところを集めにする必要があるでしょう。

もくじ

食べていきたいのか、ブランディングがしたいのか

ニーズを受け止める前に、自分が何をしたいかということを大切にしましょう。

食べていくことが優先なのか? 食べていけなくても、自分のやりたいことをやりたいのか、 あるいは自分が影響力を高めたいのかをはっきりさせておきましょう。

自分がやりたいことをやったり、影響力を高めると言うのはすぐには結果が出てきません。しかし、その影響力が高くなった後にはマネタイズがとても大きくできる方向性です。 ただし、目が出なければ、うまくいってるかどうかもよくわかりません。

有名人のYouTuberで、 女性のお客さんに受けたいと言う相談をしている人がいました。実際はどうかと言うと、自分より年上の男性からのニーズ反応が多いそうです。ここで自分がやりたいことを続けていくのか、受けていく方に流れるのかということが選択肢です。

有名な方であれば、金銭的な体力もある可能性があり、ブランディングによることができるでしょう。しかし、個人事業主や小さな会社を考えた場合は、ニーズを汲み取って方向性を修正することが大事です。

1個に絞らなくても良い

今目の前にあることを1個だけしかできないと言うわけではないです。 歌謡曲の壱発屋のように、前のイメージがあるから、新しいことができなくなる、二の足を不要な状況に陥ってしまうと考える必要ないです。

ビジネスであれば、商品名や組織などを変えてイメージを刷新することもできますし、今の取り組みがうまく行ってから 方向性を変えると言うこともできるはずです。

並行して 取り組みたければ、2つの異なった領域に対してアプローチをしても良いでしょう。有名人と異なって、やはり反応があったところは大事にしていくべきだと考えます。

日々の微調整を大切にしよう

このように、日々の印象を汲み取りながら、自分が進む方向を 変えていくのが 個人事業主や小さな組織の良さです。この調整は、心がないと表現されることがあるかもしれませんが、社会のニーズに自分の行動を組み合わせる支えたる方法です。

微調整があったからといって、自分の信念がないと言うわけではないでしょう。自信を持って必要なところは少しずつ変えていってみましょう。

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