おもてに見えない悩みは自分で積極的にケアしよう

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | おもてに見えない悩みは自分で積極的にケアしよう

「地味に見えて大変な悩み」の相談を受けました。

こういった悩みの特徴的なところは、表から見えないことです。

大ケガをして、包帯を巻いている、ギブスをはめているのであれば
「大丈夫」と声をかけるかどうか考えやすいです。

でも、見えないところにはなかなか気づけません。

家族であれば気づくかもしれません。
職場のよいマネージャーなら気づくかもしれません。

しかし、他を望むよりも、こういった悩みは
「見えにくいんだ」と割り切って自分でケアする優先度を上げるのはどうでしょうか。

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もくじ

ケアされないことを理解する

おもてから見えない悩みは、ケアされません。

誰かに「大丈夫?」と言ってもらいにくいものです。
親しい仲の方であれば気にしてもらう範囲にいるかもしれません。

でも、基本的には気にされないと考えるべきでしょう。

外から見えない悩みは、当然に外から見えないのですから、
その対処を他の人ではなく、唯一気がつける自分に求める方が良いです。

傷つきやすさは、人によって異なりますが、
傷つきやすい人であれば、多めにケアを。
それほどは傷つかなくても、見えにくいので定期的ケアをします。

 

回復しながら戦うことは当然

ケアをすることは、甘えているように感じるかもしれません。

そういう後ろ向きな行動をしながら動くのは軟弱だと。

でも、ゲームをしていると考えれば、定期的な回復をしながら進めるはずです。
いつもいつもHPが0近くになったら回復をするわけではないです。

ボス戦前になれば、HPが8割あっても回復しておくはずです。
HPが5〜6割程度保っていても定期的な回復で宿屋に泊まることがあるはず。

HPが減っていなくても、MPが減っていれば言わずもがな。

回復しながら立ち向かうというのは、ある意味当然のことです。
「減っている度合いが少ないから休まない」のような行動は取らないはず。

でも、現実世界だと休みを取ったりケアすることをためらいます。

 

 

積極的に自分でケアする

現実世界の方が、HPやMPのように数値化して現状を把握できません。

それにもかかわらず、回復をおろそかにする場面に出くわします。

HPやMPのように残量がわからないなら、当て推量であっても休むべきといえます。
むしろ過多なほど休んでおいてもいいかもしれません。

他の人から、その疲れ度合いが見えているのであればその人の言うこと聞きましょう。
でも、現実に他の人の疲れ度合いを正確に測れる方には出くわしません。
もし測れても、そんな状況報告を逐一くれる方ではないはずです。

見えにくい悩みであっても、うちなる自分がそのケアをすることについて
「甘えるな!」と声を発する可能性があります。

あがらうべきはこの言葉です。

性格にもよりますが、上手に自分をケアする習慣をつけて
おもてに見えない悩みは、特に自分でケアをするように甘やかしてはどうでしょうか。

 

【編集後記】
総務・人事としては、結構ケアをする場面に出くわします。
人は傷つきやすいので、適切な場面で少しでも力になれるように、
今回書いたものとは別の観点ですが、
傍からのケアも心がけています。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳・0歳)】
子どもへの説明書宣伝は効きますね。
新しいおもちゃの情報をどこから仕入れてきているかとみると、
説明書の裏に、上手に宣伝がされていました。。

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