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経済論文の書き方から修士論文作成のヒントを得てみよう

論文はその分野の流儀があります。しかし別の分野からも学べることがたくさんあります。
今回は経済論文の書き方から何かヒントを得てみないか考えてみましょう。
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テーマの選定について

まずはテーマ選定についてのヒントからです。

1 読むのが大変なものを書かない

難しいことを解きたくなりますが、読むのが難しいと、じっくり読んでくれる人が少なくなります。
そのためには出来る限り簡潔に書く必要があります。
長い、短い、その両方が適切なものになるように注意するようにしましょう。
例えば論文を探す時を考えてみてください。
あなたはキーワードをちょこちょこっと入れて、類似のパラグラフだけを読んで、後は読み捨てていませんでしょうか。
多くの研究者もちろん指導をしてくれる教授も、細部まで見てくれるわけではないでしょう。
もちろん書き手にとって細部までこだわる事はとても大切です。
神は細部に宿る、それは間違いないですから。
しかし、読み手を考えておくと良いものに仕上がります。

2 どうやって発見したかを忘れない

発見したきっかけを覚えておきましょう。
これが何に役立つかといえば、あなたの問題意識です。
論文に大切な事は問題意識。
なぜこの文章を書かないといけないのか、何を証明したいのか。
これらのことを考えるのであれば、あなたがその問題に気づいた最初を覚えておくと、読者の初見の切り口を見直すのに役立ちます。

3 自分の貢献独創性と意義を示す

自分の論文の学術としての独創性と意義を示しましょう。
意義を示すと論文の審査員に、あなたの論文の意義を理解しやすくします。
あるいは読んでくれる同期の友人に対しても同じです。
あなたはこの分野でかなり知識を持っているに違いありません。
しかし、あなたがその知識を持っているということを周りの人が理解することもまた大変なことなのです。

なぜなら、あなたはその分野の専門家で、他の人がすぐに追いつけるレベルではないからです。
ですから、あなた自身がどう学術に貢献しているかを示しておきましょう。

4 論文の構成の役割を理解すること

それぞれの構成要素を見直しましょう。

タイトル

論文のタイトルはわかりやすいものでないといけません。
わかりやすいとは、すべての各章と緊密な関係性を持っていることです。
一貫性を保つことで、わかりやすいものにすることができます。

論文の要旨

論文の要旨は、あなたの論文を読もうかどうか判断するための大きな材料になります。
大きな流れがわかるように、キーワードを書き出して重要なものから並べるようにしましょう。
また、本文中にないものを要旨に書いてはいけません。

謝辞

謝辞について、書く場合は謝辞に遠慮なくお礼を書きましょう。
当然のことですが、その貢献度によって作行数文字数などを考えておきましょう。

序文

できる限りシンプルに書きましょう。
あなたが実際にした学術的な貢献についてシンプルな文書で提供するものになりましょう。
仮に学術的な内容であっても、それ以外の分野の人が読むことだってあります。
分かりやすい内容にするようにしましょう。

先行研究

先行研究について、概観をするときは論文のメインテーマに関わるところを、メインに扱います。
関係性のない部分に対してまでくどくどと説明はしません。
あなたが証明したい事に関係する部分、あるいはそのアイディアがどこから出てきたかをしっかりと研究して書きましょう。
アイディアの発展性とに着目して先行研究の歴史を綴るときれいにまとまります。

結論

最初の焼き増しではなく、序文の課題から最初から一歩でも進んだ何かを見出せるようにしましょう。
ちなみに、経済学の論文では、より一般性を持たせるために、自分の論文の内容と似た内容の論文を整理して表を作っても面白いかもしれません。

5 先行研究の紹介は物語風に書く

先行研究の位置づけは前述した通りです。

それに加えて、物語風に書いてみましょう。
単なる事実の列強をするだけではなくて、例えば、ミステリー小説の犯人を追いかけるように書かれていると読み手の興味を引くことができます。
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語意の注意

言葉で表現するのが論文です。
言葉の意味に注意して扱う必要があります。

1 読み手が自分の用語や定義が分かっていると考えていけない

みんなが知っていると思うような単語であっても、用語の定義をしっかりと組んでおきましょう。

先行研究を見ると、その主張が同じなものばっかりではありません。
一般的と思われる単語であっても、受け取り方考え方が違う言葉はたくさんあります。

書き始めは何となく気が引けるかもしれませんが、丁寧に書き進めましょう

2 新しい用語の定義は明確にする

新しい用語を使うこともあるでしょう。
その場合、その用語は新しいと言うことを明確に示しましょう。
表現の仕方も工夫が必要です。
よく使われるのは書体を変えることです。
太字にするのが一例です。
新しい用語なのか、それとも既存の用語にあなたが新しく意味を加えているだけなのかを分けます。
そのためにも書体を変えるのは良いやり方です。

3 正規の定義と解釈を分けること

基本概念を最も一般的にします。
論文は意味内容を広げていくこと、照明を広げていくことが大切なことです。

通説やその枠組みをしっかりと提示できるようにします。
また、基本的な概念を示せるようにしておいた上で、自分の解釈と分けて書きましょう。

4 論理的な順序をつけよう

語彙を説明する際に、大切なのはその順序です。
読み手がついてきやすい内容にしましょう。

5 類似した主張を1つの文章にまとめない

複数の文章を1行の中に入れないようにしましょう。
説明はどうしても単調な文章が多くなる傾向にあります。
そうすると、文章に変化を持たせないために、複数の行を合わせて、and、or、をまとめたくなります。
しかし、その欲求をできる限り抑えて短文にします。
相手がわかりやすいように提示しましょう。

6 同一概念、同一単語

同一の概念に異なる用語表現を用いないとても大切なことですが、同じ言葉で同じ概念を表します。同じ言葉で複数の混じった概念を表してはいけません。

そして違う言葉を同じに見つかってもいけません。
当然のことではありますが、きれいな論文を書くために大切な考えです。

7 概念の命名には充分注意する

もし、あなたが論文の中で何かの概念に名前をつけるときは出来る限りわかりやすいものにしなければなりません。
とても難しいのですが、その単語自体で短く概念を表すことがまず大切です。
そして次に隣接した概念との関係性がわかるようにできると尚良いです。

8 無駄に技術的な専門用語を使わない

技術的な用語にこだわりすぎる必要はありません。
専門分野以外の人が読みやすいような内容を心がけましょう。
今は、学際的な領域の学問分野が求められています。

コラボレーションを考えて別の方に声をかけていただくことを念頭に置けば、わかりやすいことがとても重要です。

その他の注意点

1長い文章を避ける

長い文章は避けましょう。母語以外の方が読むことだってあります。
一貫性を持たせたり論理性をするためにはできる限り顧客をシンプルに示しておく必要があります。
これは自分のためでもあれば相手のためでもあります。
だからこそ長い文章は避けましょう。

2 冗長も有用だが多用はしない

列挙に頼る場面も存在します。
こういった場面では出来る限り全てをあげたらことが大切です。
だから冗長になります。しかし情緒性にばかり頼らないようにしましょう。
それは明瞭さ、簡潔さと反するからです。

3 単純な事の説明も恥ずかしがらずに行う

単純さを強化する必要はありません。
単純に見えることの中にこそ、深くまで立ち入るべき問題が隠されているはずだからです。

4 何か列挙したり、仮定する場合、妥当性や一般性の高い順に並べましょう

単純にわかりやすいからです。

【編集後記】
経済学の分野を見てみましたが、他の分野にも一般化して使えることが多いですね。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
小説家になろうの本好きの下剋上 全読了

【子育日記(2歳)】
ブロックの遊び方が発展してきました。
面白いので、気がついたおかしな組み合わせを提案して遊んでます。

かっこよくできると、「かっこいい!」と褒めてくれます。