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独立・起業の会社退職における社会保険の変更候補

独立・起業をする上で、会社などのからの退職時に社会保険をどうするといいでしょうか。

支払う額面もこの判断に関係する一方で、扶養家族がいるかどうかもかかわってきます。

判断基準をまとめてみます。

目次

選択肢一覧

独立・起業をするために会社を退職した際の健康保険の選択肢としては

  1. 新しい会社を設立して健康保険に加入する
  2. 任意継続する
  3. 国民健康保険に入る
  4. (転職先で健康保険に加入する)
  5. (配偶者の扶養に入る)
  6. (失業中として国保の減免を受ける)

独立・起業という前提があるので、4-6の場合は除いております。

新しい会社を設立して健康保険に加入する場合には、即時に加入できるかを確かめる必要があります。
退職から会社の設立までの期間がある場合には、新しい会社で健康保険に加入することができません。

その間は、任意継続するか国民健康保険に入るかが必要です。

事業を起こしていない場合には、失業準備期間として配偶者の扶養に入ることも選択肢でしょう。
ただ、独立・起業という形からはちょっとずれている感じがしますので、ここでは深堀りはいたしません。

 

額面からの選択肢

健康保険

額面から検討することが検討してみましょう。

比較する対象としては

  1. 国民健康保険の金額
  2. 任意継続被保険者の金額
  3. 新設法人で給料を払った場合の金額

国民健康保険は年齢区分、総所得金額、給与所得者等の区分から計算ができます。
都道府県によって料率が異なりますので、まずは国民健康保険に加入した場合の月額金額を算定しましょう。

これと比較するのは、任意継続の場合です。
退職後20日以内に手続きをすれば、会社負担分を自分で払う形で、今までの健康保険を継続できます。
大まかには退職時に支払っていた保険料の2倍を払う形です。
ただ、任意継続の場合の標準報酬月額は現状、30万円が上限となります。

これにより、2倍払うにしても任意継続の方が安くなる可能性があります。

また、可能であれば、新設法人から役員給与を最低額払った方が安い可能性が高いです。
それだけで、数万円くらい変わってくる可能性もあり、3つ目ともぜひ比較しましょう。

厚生年金

任意継続被保険者の厚生年金に対して比較するのは国民年金と新設法人で厚生年金に加入した場合ですね。

厚生年金も30万円の上限が適用されます。
大阪府を例にすれば、18.3%なので54,900円。

これに対して、国民年金に加入する際には、16,610円です。
こちらは、その場の金額で比較すれば国民年金の方が安いですね。

新設法人で厚生年金に最低限度で加入した場合の金額は、国民年金に加入した場合と誤差の範囲です。

前職いくらもらっているかもありますので、独立・起業時には自分の金額を算定した上で比較してどちらにするか決めておきましょう。
あるいは、法人設立を急ぐ方がいいということも考えられます。

なお、XX国保(例 医師国保)がある場合は、そちらも含めて比較しておきます。

 

子どもの扶養を移しておけるかの検討

上記の計算は、自分だけの場合という前提です。
国民健康保険では扶養という考え方がないので、子どもが扶養に入っている場合は、世帯主を基準にそれぞれ保険料を払う必要が出てきます。

よって、「額面からの選択肢」に戻せるように、子どもの扶養を外せるか検討しましょう。

具体的には、配偶者がどこかに勤めているなら、そちらで扶養に入れてもらえないかを検討します。
この状態であれば、扶養の数を検討する必要がなくなり、国民健康保険(・国民年金)に加入した場合の費用と任意継続の場合の費用の比較となります。

そういう意味では、独立する人と勤めている人の組み合わせの方が、柔軟性が出てきますね。

 

退職前の自己ケア・子どもの移管のススメ

さて、額面が決まったとしても、注意点が2点あります。

それは、保険証が来るまでの期間で病気になると手続きが面倒ということです。
自分の場合もそうですし、急に子どもが病気になった場合もそうです。

保険証が届くまでの期間は、会社に加入証明をもらって済ますことがあっても、病院によっては保険証が来てから精算にこさせる場合があります。

マイナンバーカードが保険証代わりに使えるので、手続きはしておきたいです。
でも、使える病院は2021年10月で7%という結果ですので、対応していない可能性も高いです。

対応まだ7% マイナンバーカードの保険証利用、本格運用20日から(朝日新聞、2021年10月9日 9時00分)
マイナンバーカード普及策の目玉として政府が進める健康保険証としての利用が、今月20日から「本格運用」に切り替わる。ところが、必要なシステムの導入が済んだのは約23万の医療機関や薬局のうちまだ7%台。身近な存在とはとても言えない状況だ。

その意味で、自分が退職する前の時間がある時期に身体のケアをしたり、子どもはできるなら配偶者の扶養に移しておきたいところですね。

 

独立・起業時は忙しいでしょうが、細かなところも計算しておきたいですね。

【編集後記】
そろそろ今年度の修士論文の提出時期ですね。
仕上がって余裕が出てきた方と少しやり取りをしました。

口頭試問は残っておりますが、ひとつひとつ終わらせているのを聞くとこちらも身が引き締まります。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
上の子が朝食の準備を手伝ってくれました。
用意の一部と、下の子に食べさせてくれたり。
機会をあげれば、ちゃんとしてくれるものですね。
少しずつ続けてみたいです。

 

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