目の前にある問題の解決にちゃんと取り組んでほしいと感じたこと

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 目の前にある問題の解決にちゃんと取り組んでほしいと感じたこと

取り組むなら目の前にある問題からにするのが最適です。
あるいは、目の前にちゃんと誰かが提案した内容も狙い目です。

それが過ぎると、再度自分の前に問題を投げしたうえで解決をしないといけません。
でも、問題を目の前に出してくれるというのも、マレなこと。

話に出てくれば、できる限りその場で片付けてしまいたいところです。

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*目の前の問題に取り組む

 

もくじ

問題が目の前に来るチャンスを活かす

問題に直面するのはうれしいことではないかもしれません。
ただ、そのことに取り組む機会をもらえていると考えれば、問題が出てくることはそれを解決するチャンスに他なりません。

目の前に問題が出てくれば、選択肢はどんなものでしょう。

  1. 解決する
  2. 適度にこなして終わらせる
  3. 先送りにする

この辺りでしょうか。

1と2はOKとして、先送りにしない方が良いです。

二度と出てこないものであれば先送りでも気になりません。
でも、もう一度出てくるものであればどうでしょう。

会社経営関連でいけば、制度設計について問題があって先送りしても、ケースが少なくても、そのうち問題としてまた出てくる可能性があります。
再発した場合には、もう一度問題解決を強いられるもの。

先送りしたにも関わらず、粘着されてつきまとわれている状態になります。
解決にも、再度同じ時間がかかってきます。

目の前に来た、このときを活かして、取り組んでしまいましょう。

去れば問題提議から自分で行う必要が出てくる

問題が去った後にもう一度検討をしたい場合、もう一度自分で問題定義を行う必要が出てきます。
人生には次々問題が出てくるうえで、わざわざ今直面していない問題を自分の前に置き直しますか?
しないですよね。

去った問題で、再発をしない間にもう一度その問題を考えようとしても、自分で細かい問題提議を起こしていく必要性が出てきます。
そんなことが現実的かといえば、違いますよね。

また、実際に問題提議から行った場合には、最初に解決しようと考えたときよりもさらに時間がかかるはずです。
問題が何だったかから考えていく必要が出てきますし。

目の前にあることをチャンスと考えない人

こんなことを書くと、目の前のことに取り組むのは当たり前だから関係ないと考える人もいるかもしれません。
でも、先送りしている人が意外と目に付きます。

一度問題の解決を提案して、否定されれば、わたしの場合は、よっぽど出ない限りその問題には興味がないと判断して別の問題の解決提案に努めます。
でも、そういった人に限って5年くらいしてから、さもその問題が初めて起こったかのように解決策を求めてきたり。
「いやいや、いらないという話だったので、提案していないのですよ。」という前置きがこちらには出てきます。
望まれれば再度提案はしますが、効率的にこなす意味では、ちょっともったいないなと。

ただ、実際に目の前のことに取り組んでいるとしても、全力でしている人はまた少なくなるでしょう。
問題が起こったときに全力で取り組んでおけば、再度問題が起こったときの効率化度合いはとても高くなります。

目の前に問題が来たときに解決するというのは、なんとなく面倒くささも出てきます。
でも、ぜひぜひこういった機会にちゃんと取り組んで問題を解決しておくと、後々の自分への贈り物になるはずです。

心当たりがある方は、何か気になる数個のことだけでも、いい機会ととらえて取り組んでみてください。

 

【編集後記】
どんどん動き出す時期です。
他力本願ではなく、自分でスケジュールを決めて、動いていきます。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
上の子とお米を研いでいます。
砂遊びの延長なのか、父を気づかってなのか、「手伝う〜」と言ってくれたので。

自炊できることも生きていく力ですから、ちょうどいい機会です。

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