ブログの量産力とスピードの大切さ

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | ブログの量産力とスピードの大切さ

質の高い文章を提供したいとは考えますが、日々書き留めるブログに関しては、量産力とそのスピードが大切です。

これは、ものによって提供度合いが変わるからというのが理由です。
芸術作品であれば唯一無二のもの。

最近来ているフェルメール展を例にして、その絵画は世界で一点物。
たくさんある必要はありません。
複写は存在するとしても、作者が作るのはその一品だけです。

ブログは一品物である必要まではないかと。
読む方々も、さっと読んでいる場合が多いので。

ただ、SNSよりはまとまった形になっています。
ある程度の大きさにまとめる力が必要です。

もくじ

形になってこそ読まれる

ブログは形になってこそ読まれます。

GoogleのSEOで、以前は2000字くらいはほしいと有りました。
今は、1000字に満たなくても、求められるものであればSEOは高いそうです。
でも、基準としてはあいまいな感じがしますね。

ここからは、書く分量はあまり気にせずに、仕上げてひとつの形にすることが必要だと感じます。

形にするとは試合にでるようなもの。
試合に出ないと、実力があっても評価もされませんし。

量産

形にするには、必殺技のような一撃ではなく、通常手数のパンチやキックも必要です。
量産とは、質が落ちるような表現ですが、そういう意図はあまりありません。

4コマのように形を決めておく

量産するには、分量を決めておくといいです。
4コママンガのようなイメージ。

4コマ書けば起承転結は必要でも書き終えられます。

コマ割りを考える必要もありません。
(もちろん、コマ割りを工夫している4コマもありますが。)

長さを決めているし、コマ割りのような別のものを考える必要もありません。
対象が限定されていれば、仕上げまでの時間が短縮できます。

切り口を分ける

切り口を分けましょう。

ひとつの形にすることが目的なので、書く範囲を限定します。
ある商品を紹介したい場合、分量を減らすのであれば前のモデルとの比較をすると、親切ですね。

でも、今の商品だけを紹介した方が、分量は減らせます。

余裕があれば、紹介+比較。
余裕がなければ、紹介だけに留める。そして、比較は別記事にする。

毎日書いていく場合に、ひとつの記事にまとめる必要性はそこまで高くないです。
もちろん、リンクなどを入れてあげるとつながりやすいですが。

スピードを高めよう

書く時間帯を決めておく

書く時間帯を決められるなら、決めておきましょう。
サイズが決まっているのと同様に、やる時間帯が決まっているなら、習慣化できます。

習慣になれば、処理する時間も短くできます。

決められた時間を書くことに当てるとできれば、一定程度の成果が出せるはずです。
成果というのは、ここでは書ききるという意味です。

書く分量を決めておく

字数を少なく書き上げと決めれば、仕上がりやすいです。
おのおのによって、書き上げる量も変わってきます。

最初は少ないくらいから始めたらいいのではないでしょうか。

1000字余裕で書けるのなら、800字程度でまずは目標にしておけば、コンスタントにこなすのに支障がないでしょう。

半分を翌日に書く

一度に多くを書けなければ、分けて書くことも可能です。

今日500字書いて、明日500字書く。
これなら一日500字程度の書き上げです。
あるいは、上記のように分量を500字にしていいのであれば、それで一日分を書き上げられます。

適切な量と内容を考えて、量産していこう

twitterの3回分くらいのマックスの量が500字と考えれば、4回程度ツイートするつもりなら書き上げられますね。
YouTubeリンクとその説明にしている方もいます。
決まった方を見つける旅としても理解できます。

決まりはあるようでないので、自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。

【編集後記】
今やっているしごとのクオリティ上げ。
発想を柔軟に見方を変えながらやっています。

葬送のフリーレンの再開、待ち遠しいです。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
一単語を言うのに下の子がハマっています。
「だれ~?」と。

で、家に帰ってきたら不意にわたしに「だれ~?」と言っています。
いいタイミングで言うので、こっちも楽しいです。

もくじ