登録時に簡易版のSPIを受検しているのが現状です。しかし、一歩踏み込んでどの企業でも使えるSPIを大学で受けられる仕組みを作っておくべきでしょう。大学側も学業との両立を叫ぶのであれば、後述のような一括試験の会場や試験官を担えばリクルート側も大学側も利益があるでしょう。
SPIの現状とメリットの提示をいたします。
SPI3-Uとはなにか
面接のみでは測りきれない適性を見るのに役立っているため、多くの企業で採用をされています。189.2万人((2016年度実績))が受検をしてます。
2017年卒=2016年度に就職活動をした人の合計が、421,900人((第33回 ワークス大卒求人倍率調査、リクルートワークス ))ですので、単純に割り算すれば4.4回となります。
複数回の受検をしている人が多くいる結果となります。
SPIの流れ
- 企業側がSPIの受検依頼を学生にする
- 学生側がWEBや会場で試験を解く
- 企業側が結果を手に入れる
ただ、使い回しをして落ち続けるとちょっと自信を失いますが。
就活生の時短ができる
大学側が文部科学省の補助金をもらう際には、今後就職率も関わってくるのではないかという話もあります。大学側の機会提供のPRとしても有用ですし、リクルート側としても学生に良い印象を与えられます。
いずれにせよ、就活生に良い巡り合わせがあるような仕組みづくりが大切ですね。
【編集後記】
身体は壊してはいけないですね。知人が手術を受けたのですが、なんやかんやで回復まで数週間は安静が必要なようです。健康のありがたみを感じます。
【昨日のはじめて】
知人の手術後の日程相談
【子どもと昨日】
子どもが寝る前に運動をさせています。はあはあ言うくらい追いかけっこ等の身体を使う遊びをして早く寝ないかの実験をしてみました。お腹の具合等他の要因もあるのですが、一定の効果はあるみたいです。