一般論の積み重ねで答えが出ないから個別相談

机と椅子
個別相談をした際に改めて感じるよさは、自分の状態に合ったの答えを聞けることです。
一般的に正しくてもそれがあなたに当てはまるわけではありません。

統計の走りの議論を下地に考えます。

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統計の導入時の論争

統計は、今でこそ確からしい事柄を示しているとみなされますが、導入当初は確からしさへの疑問が論叢となりました。

統計をした際には、個々人の考え方を全体からとった情報が表せるのかという点に焦点が当たります。
中央値やら分散の具合やら、「統計値がつく嘘と上手に付き合いましょう」との言葉と合わせて理解が必要です。

哲学的な探求を主にしていた時代背景もあったのでしょう。

一般論と 条件によって結論が大きく変わるもの

真理がどこにあったとしても、ちょっとした条件で結論が変わる内容があります。

家の購入なんかが良い例で、戸建てかマンションか。持ち家か賃貸かなんていう議論は終わりなく特集されています。

言葉は放っておくと短くなります。
条件をおいた上で結論が導かれるのに、条件がすっ飛ばされて「マンションがいい」やら、「賃貸がいい」などと、結論が出されがちです。

インターネットの情報も短く端的になりがちです。
それで足りることもありますし、自分で諸条件を当てはめて理解できることもあります。
問題ないことも多いのですが、間違った結論に至ることもあります。

個別相談の良さ

先日個別の相談を受けた際には、こういった諸条件を含めてアドバイスが受けられることの良さを改めて感じました。

私自身も個別の相談を受けているのですが、その個人に合った内容でお伝えをしたり、一般論だからという言い方で終わらせないようにしています。

一般論の積み重ねだけではどうしても答えがでないものがあります。
「答え」にも意味が複数。
「やりたいこと」である人もいれば、「成功する方法」ある人もいれば、「背中を押してほしい」であったりもします。

個別相談の良さで感じたところを少しまとめてみました

【編集後記】
取引先でも感染者が出た話しを聞きます。
企業内で感染者が出てしまうと、小さなところはほぼすべての人が濃厚感染になってしまうので、仕事方法を考えておかないといけないですね。

【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【一日一新】
WEB面接

【子育て日記(2歳)】
一緒にお絵かき。
iPadでモデルにしたいものを選んで、「これ〜」と
難易度にかかわらず選ぶので、暗に必死です。

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