保育園・幼稚園時代から考える、小学生の勉強の基本から学ぶこと

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 保育園・幼稚園時代から考える、小学生の勉強の基本から学ぶこと

子どもの勉強について、どう進めるかは悩ましいところです。
勉強の基本を早めに身につけることで、楽に楽しんで学ぶことにつながるなら嬉しいですね。

あまり早くから幼児教育に進まなくてもと考える親御さんは多いでしょうが、小学校における基本的な学びを知っておくことは、先を見据える上で役に立ちます。

少しまとめてみます。

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 保育園・幼稚園時代から考える、小学生の勉強の基本から学ぶこと

*眠そうなLOVOT

 

もくじ

勉強の基本

授業を聞く(学校での態度を聞く

学びの基本的なところは授業を聞くというところです。

学校で、きちんと授業を聞いているか、集中力を欠いていないかは大切な確認点です。

小学校に入れば、先生との面談で確認しておきます。
足りなければ、「聞こうね」ということを伝えます。

尊敬できるできないなど先生にも色々と思う方がいるかもしれません。
でも、「先生の言うことを聞かない」=「大人の言うことを聞かない」になってしまうため、やはり話を聞けるようにするべきです。

 

ノート

ノートをキレイに取るかどうかは好みですが、次の2点は大切です。

  • 問題と問題の間を一行開ける
  • 日付と問題情報を書く

多くの項目を気をつけるよりも、骨子になるこの2点を気をつけさせることが大切です。

 

短く覚え3、長くアウトプット7する

アウトプットが大切です。
割合はインプットが3で、アウトプットを7に。

できることを何度もしないようにします。
「=できないことをできるようにすること」が勉強です。

できないところをやり直すようにします。

そのとき、まずは、一度解く、全部解き直す、三回目はできなかったところをするといった流れです。

仕上がるまで1冊をやり込むましょう。

 

質問をできるように

わからなければ調べるようにします。

Webがありますので、「XXとは」など簡単に調べられます。

調べることが終わってもわからなければ、質問するに教えましょう。

 

だめな勉強方法

だめな勉強方法の一覧はこちらです。

  • まとめ勉強
  • 調べて埋める勉強
  • ながめ勉強
  • ながら勉強
  • 書きまくる勉強

思い当たるところがある人もいるのではないでしょうか。

YouTubeなどで、音楽を聞きながら勉強をしている場合があります。
これは、人によってOKかもしれませんが、勉強の基本を身につける際には、避けておきます。

ながめ勉強や書きまくる勉強も、時間を消費しますが、あまり頭に入らない勉強方法です。
やはり、アウトプットをしていきましょう。

 

小学校のうちに大切なこと

国語を大切にすることが挙げられています。

中学校に入ると、国語ができている前提で進んでいきます。
漢字、読み、書きなど、基本的なことができるようにします。

数字は、分数でつまずく人が多いようです。
分数も気にしておきます。

社会はマンガでいいので流れをつかみましょう。

 

親のすること

親が気をつけることは

  • 21時には寝かせて睡眠不足にさせない
  • 朝食をとらせる
  • 食事時間前に勉強などリズムをつかむ

の辺りですね。

また、スマホは上手に制限させることが必要です。

保育園時代にも先を見据えて気をつけたいです。

 

保育園時代のタスク(おまけ)

幼児教育をする場合の課題はこちらでしょう。
この項目は本の要約ではなく、課題を俯瞰するためにまとめています。

  • ひらがな
  • カタカナ
  • アルファベット
  • 九九
  • ローマ字
  • 時計
  • 日本地図
  • 世界地図

もっとあるかもしれませんが、気になるところから進めていけるといいかなと。

 

時間は戻せません。
また、少しずつ行うのは、まとめて行うよりも楽です。

気がついたときに計画を立てて取り組んでいきたいところですね。
小学校に入るまでをみすえると、保育園・幼稚園時代にすることが決まってきますね。

 

【編集後記】
授業参観がWeb配信というところも増えましたよね。
先生方は嫌かもしれませんが、多様な働き方をしているとWeb参観は便利ですね。

これで非同期型で参観に参加できるとなお便利です。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
勉強の計画を立てようと考え中です。
中学校になるともはや親の言うことを聞かなくなるので、小学校のうちに伝えたいことは伝えるべきというのは、そのとおりかなと。

 

もくじ