社会人大学院 の楽しさと ”まい”どおおきに”せん”きゅーべりーまっち

Tullys

これからご相談をさせていただく先生に
“まいせん”は「”まい”どおおきに”せん”きゅーべりーまっち」の略と
言っていただきました。確かに。。

最近の私の感謝は、家族にあります。
社会人になってから学ぶというのは、とても贅沢で家族にかなり助けてもらっております。

社会人で大学院に入っての感想と家族への感謝について書きます。

Tullys

もくじ

社会人が大学院の面白さ

純粋学問のよさ

大学院が面白いかといえば、なかなかに面白いです。
純粋学問のよさというか、理論に忠実です。
大学にもムラの掟がある部分も聞きますが、こと授業に関しては一般社会よりしがらみが少ないです。

昔、どこかに捨ててきたアカデミックの風に吹かれる雰囲気もあります。
さりとて働きながら通うのは融通がつきにくいところですが。

すぐに応用から入るよさ

基礎講義はありません。基本理論をわかってから学びたいと考える人もいます。
でも、社会人なので講義を聞いていたら、それだけで大学院修了年限を過ぎてしまいます。

応用から入る。必要からみる。お尻から逆算する。
必要性を見据えて授業に参加する。
自分の興味の充足と、仕事へ活かす目線での楽しみがあります。

 

家族への感謝として

一方で、家族への感謝を強く感じます。
学生の頃とは違い、家族がいると自分の欲求だけで学ぶというのは、なかなかに贅沢です。

とある大学院は託児所がありません。
託児所がある大学もあります。が、少数のようです。

私は男性なのですが、男性は、子どもを家族に預けられて当然という大学側の前提を感じます。
預けられるサービスがないか確認しましたが、ないようです。
子どもの都合で休んでいる男性の人も少なからずいるだろうと考えてるのですが。。
「好きで学んでいるのだから」と言われればあまり反論はできないところです。

ちなみに、注力すべき・優先するべきはもちろん女性への状況改善でしょう。
社会の活性化や総合力のUPを考えれば、そちらが優先されるべきことに疑いがありません。

 

閑話休題。

 

結局今は、自分がもっと見るべき 子どもとのやり取りを家族に支えてもらっている状態です。
頭が下がります。
学ぶとともに、毎日感謝をする気持ちが出てきています。

家事でも分担でも、できるときは積極的に。
行動で示すようにしているつもりです。

 

また、子どもに寂しい思いをさせているということを感じます。
元気に行っているようで、どこか変わっていることを子ども も意識しているのではないかと。

全員に感謝をしたいです。

 

食べ放題・授業取り放題と胃袋のサイズ

さて、学びたい気持ちも多分にあるのですが、適正な量の授業に納めることが大切です。
できる限りは私も家族をケアしたいと考えるからです。

「授業を取れるだけ取りたい」は、食べ放題に似ています。
学生のときは食べ放題は元が取れても、社会人になってからの食べ放題では、それほど元が取れません。
一生懸命食べても胃もたれやその後の体調不良に関わる。

授業も同じです。
上手に、基礎学力の補強を独学でしながら、応用論点は大学院の授業を貪ってみる所存です。

自分に合った適正量を見つけることが、持続的な学びにつながると感じるこの頃です。

 

【編集後記】
お世辞でもブログを褒めていただけるのは嬉しい限り。
邁進せずに、引き続き模索します。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【昨日のはじめて】
伊藤園監修 宇治抹茶ラテ

【昨日の子育日記】
帰ってきて、就寝中。スヤスヤ眠っています。
寝る前にちょっとぐずったと聞いたので心配です。
朝にちょっと遊びますが、私ももう少し一緒にいたいなと。

やることは早く終わらせて、子どもとの時間を優先させます。

もくじ