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論文でよく使う「説」の基本関係4パターン

論文で「論じろ」と言われますが、やってるつもりでなかなかうまくいきません。

でも、「論じるような感じ」にはパターンがあります。
上手にパターンに乗れば論じる感じを演出できます。

上手な方もいらっしゃいます。
でも、最初からうまくはいかない。
そういうときは、4つの基本関係パターンを意識してみてください。

combinations

*組み合わせを意識

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対立関係

対立関係とする場合です。

例えば、住所を決める論争では居住の「事実」と定住の「意思」の両方の説がありました。

事実説であるとすれば論理性が通る部分と通らない部分、意思説とすれば論理性が通る部分と通らない部分が出てきます。

両方の説の良さと矛盾を比較してあげることで、それらの判断材料がでそろいます。

そこから、あなたの結論を持ってくれば、対立関係を用いて論じることができます。

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一致関係

次は一致関係です。

一致関係を使うときのポイントは、完全一致でなくてもいいということです。

上の図のように、主要な部分が一致していることを論じることで、本論に大切な骨格部分を議論することができます。

一致していない青い部分とピンク色の部分については、枝葉の部分として少し議論をする。

法律関係で、こういった一致を見いだせるのは、メタ(その法律概念よりも高次元のもの)を議論できる可能性があります。

包摂関係

包む状態です。

青で議論されている概念が、ピンクの部分を包摂するということです。

一致と違うのは、片方にすっぽりと包まれている状態です。
片方の説にそのすべてを含めることで、概念の統合をはかれます。

相補関係

お互いの説を補強する考え方です。

集めてきたいくつかの説について、対立しているだけでなくそれぞれの主張を補強している場合があります。

 

その他として

その他の関係性に言及しておきます。

独立

2つの説が全く包摂の関係にない場合、独立していることがありえます。

独立も一つの関係性であることには間違いありません。

でも2つの節があってそれを考えていく時、独立ですと言ったらそれ以上論理が進まないのではないでしょうか

2つの論理を考える際には、独立単体ではおぼつかない感じがします。

展開(A→BとかA→B→C→A)

論理展開と言うことも使えるかもしれません。

例えばよくあるのは三段論法です

A→B、B→C、よってA→Cなんてやつです。

ここまでの三段論法にならなくてもA→B、と言うことによっても論理展開は可能です。

AがBになり、BがCになり、CがAになるなったらこれは循環と言う形で表現できます。

イマイチ、説の比較としては使えないかなということで、主要なところから省いています。

従属

2つの説が従属というのもちょっと違うかなと。

説を比較した場合は、従属よりも包摂概念を使ったほうがすっきりします。

 

まとめとして

説の比較にもパターンを見いだせます。

集めてきた説を見比べて、基本関係の論じ方をすることが可能です。

あるいはこういった論じ方をするために使えるような説をたくさん集めてくる方法も考えられるでしょう。

あまりパターンを増やさないのは、シンプルに考えたほうがうまくいくからです。
使いやすいパターンがあれば、型に当てはめてみましょう。

 

論じ方は迷います。
迷った方は、うまくヒントとして使ってみてくださいね。

 

【編集後記】
爽のチョココーヒーをちょこっと食べると、意外とイケてました。

【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳)】
一緒にゴジラ対キングギドラを観てみました。
特撮がんばってますね。
両方ともに、興味を持ったようです。

 

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