個人的にオススメする器具は?アンブレラとソフトボックスの比較

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照明器具は撮影の重要な要素であり、適切な照明器具の選択は写真の質を決定することができます。しかし、照明器具の種類が多く、どれが最適かを選ぶことは非常に困難です。分からないなりに「アンブレラ」と「ソフトボックス」の両方とも購入してみました。この記事では、両者の比較を検証し、それぞれの特徴や使用シーンについて解説していきます。これから照明器具を購入したい方や、自分に合った照明器具を探している方にぜひ読んでいただきたい内容です。

もくじ

照明機器の種類:ソフトボックスとアンブレラ

ソフトボックスとアンブレラは、照明撮影に利用される器具です。ソフトボックスは箱型の形状をしており、内部から光をうまく拡散・制御することで、被写体を柔らかい明るさで照らします。

一方、アンブレラは傘のような形状で、手で持つ部分にストロボを設置し、表面に光を反射させて被写体を照らします。どちらもストロボの強い光を扱うため、撮影の仕上がりを良くするために必要なアイテムと言えます。両者を使い分けることで、より緻密な撮影が可能になります。

光を操る照明器具の特徴:ソフトボックスとアンブレラ

光を操る照明器具の特徴は、ソフトボックスとアンブレラで異なります。形状が異なるため、光の届け方や効果も違います。ソフトボックスは、軟質の素材で光を広く拡散し、柔らかく均等な光を作り出します。一方で、アンブレラは、強制的にストロボを反射させることで、光の強制的な伸びや鋭角での照明を可能にします。どちらかというと、アンブレラは明るい光が必要な場合に向いています。スペースによっても選択が分かれることがあります。

Neewer 90cmソフトボックス 十六角形 折りたたみ グレーリムとボーエンズマウント付き Neewer CB60 CB100 CB150

今回に比較で購入してみたソフトボックスは、Neewer 90cmソフトボックスです。折りたたみ可能でボーエンズマウントに対応しているため、使用範囲が広くとても便利です。また、グレーリムがついているため、光の漏れを防ぐことができます。さらに、Neewer CB60 CB100 CB150との互換性もあるので、機材をお持ちの方は重宝することでしょう。

UNPLUGGED STUDIO 40インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバー) UN-016

同様に、購入してみたアンブレラはUNPLUGGED STUDIO 40インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバー) UN-016です・

コンパクトで持ち運びに便利なアンブレラです。このアンブレラはグラスファイバー素材を使用しているため、とても軽量で取り扱いやすいです。骨組みもたくさんあって、ちょっとやそっとで壊れない感じ。また、広範囲に光を拡散することができるため、特にスタジオでの撮影に最適です。比較撮影でもその威力を発揮し、ホワイトアンブレラの明るさとバランスの良さが際立っていました。照明器具の種類やスペースによって選択することも大切ですが、ホワイトアンブレラは実用性が高く、初心者でも簡単に扱うことができるため、オススメのアイテムと言えます。

大きさ比較:Neewer 90cmソフトボックス・UNPLUGGED STUDIO 40インチホワイトアンブレラ

Neewer 90cmソフトボックスとUNPLUGGED STUDIO 40インチホワイトアンブレラの大きさ比較を行います。Neewer 90cmソフトボックスは縦90cm×横60cmでシャフト直径は8mm、一方、UNPLUGGED STUDIOの40インチホワイトアンブレラは直径約101cmです。

ただ、組み立てた後の、Neewer90cmは、かなり大きいです。上部に設置するため事務所と兼用の撮影場所で使う場合には、普段の照明を遮ってしまうので、しまっておきたいところです。

組み立て易さも違います。Neewer 90cmは組み立てに時間がかかります。その都度組み立てて仕舞うというのは、かなり面倒くさいです。UNPLUGGED STUDIO 40インチホワイトアンブレラは、傘の要領でたためるので、都度使いにふさわしいです。

このように、ソフトボックスとアンブレラとでは大きさに違いがあります。それぞれの大きさは使用する撮影スペースによって選ぶ必要があります。大きめのスペースであれば、Neewer 90cmソフトボックスを使うことで、広範囲を照らすことが可能です。一方、アンブレラはコンパクトなスペースでの撮影に向いており、UNPLUGGED STUDIOの40インチホワイトアンブレラはそういった状況で大いに役立ちます。

最初になんとなく選ぶのであれば、アンブレラの方がいいのかなという印象です。

光の比較:Neewer 90cmソフトボックス・UNPLUGGED STUDIO 40インチホワイトアンブレラ

前述したように、ソフトボックスとアンブレラは光の当たり方に違いがあります。今回比較したNeewer 90cmのソフトボックスとUNPLUGGED STUDIO 40インチのホワイトアンブレラもその違いが見られます。

Neewer 90cmソフトボックスは、広範囲に大きな柔らかい光が広がります。電球部分を装着したストロボを入れ、撮影の被写体に向かって光を放つと、被写体を包み込むように柔らかな光が広がり、肌のキメが滑らかになったり、影部分が柔らかくなったりします。柔らかい光が当たるので、使っていて気持ちいいです。スペースがあればこちらのほうが好みではあります。

一方、UNPLUGGED STUDIO 40インチのホワイトアンブレラは、広域に斜めから光を当てます。直進する強い光ではなく、やわらかく差し込んでくる光が特徴です。肌の表情を変えたり、花などの透明感を引き出したりすることができます。

どちらの光が優れているかは、使用目的によって異なるでしょう。予算の具合とスペースの具合があるので、なんとなく選ぶというのであれば、アンブレラをまずはどうぞと考えます。細かく考えると、骨組みの影が瞳に映るなど差があるのでしょうが。

まとめとして

光の扱いによって選び分けましょうというのがベースの考え方です。ただし、スタジオなど広い空間で使用する際は、大型のソフトボックスを使用することもできますが、自宅や小さなスタジオで使用する場合は、アンブレラの方がコンパクトで扱いやすいです。

結果もそうですが撮影している中で扱いやすいかもかなり大切です。壁や他の撮影器具に当たりながら設置するのは大変ですし。だから、スペースが狭い場合は、アンブレラの方がストレスなく使用できます。

一番いいものを使いたいと考えがちですが、自分の撮影スタイルや使用するスペースに合わせて、最適な照明器具を選ぶことが大切です。

【編集後記】
ポケットモンスターサン&ムーンを着々と。アニメはどうして野球回(28話)がたまに入るのでしょう。野球好きの方が脚本に混じっているのかなと想像してます。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(5歳・2歳)】
ポケモンセンターを見てきましたが、混んでいますね。海外からのお客さんもいましたし、暖かくなり、マスクがなくなり人が増えそうです。

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