キャリア形成において遠くをみる目線と近くを堅実に行うこと

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10月に入り異動をする人もちらほら出てきております。

希望の異動になる方もいれば、異動が見送りになったかもいる。

 

今はキャリア感が強いため自分の望む方向へ進もうとする人が多いのも事実。それはとてもいいのですが、目の前の顧客にあまり次のキャリアを語り過ぎても弊害になります。

今の仕事への真剣さがないようにとらえられるからです。

 

そういう人は多くないにせよ、打ち解けているからこそか失敗している人も見かけました。

次のキャリアへの熱量と今のキャリアへ取り組みはしっかりと区別しておきましょう。

 

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*カフェの照明 by iPhone X

 

もくじ

次のキャリアの熱を語る

特に意図はないのでしょうが、販売している商品やサービスの先。自分のキャリアとして成したいことを正直に語ってくれる営業の方と会いました。

こちらとも打ち解けてくれたからこそ次のキャリアまでを語ってくれていると理解すればなんら問題はないのですが、今関わっている商品やサービス自体に興味がないと思われてしまうことがあります。

 

政府の副業や複業のメリットには仕事1と仕事2の相乗効果をあげていますが、しっかりと二つを分けないと相乗効果に結びつかないです。

顧客側としてのメリットがなければ、特にその話に付き合う必要がありません。

また、世間話に華を咲かせるほど仕事時間は有り余っている訳ではないです。

 

 

気持ちは分かるが上手に分けよう

さりとて気持ちは分かります。

逆の立場であれば、商品やサービスのみでなく自分のキャリアについての話もできて受け入れてもらえる。

なかなか嬉しいものかもしれません。

 

20−30代だと女性総合職と海外勤務であったり、男性であれば家をどう買うかなんていうのもよく出るトピックです。

主眼の商品やサービスの話と世間話。食材とスパイスのように、バランスを欠いてはいけないものですね。

 

【編集後記】
パソコンの設定を一から組み直しているのですが、特殊なソフトはなかなかやり方がわかりにくく難しいです。営業の人に聞いてみても結局技術の人に問い合わせると。

レアな機能を使っているのかもしれませんが、簡便にしてほしいものです。責任切り分けにて勘案してもらえないときは八方塞がりになることも。

【昨日のはじめて】
IO DATA NAS

【子どもと昨日】
寝る前にしっかり遊んで、そろそろというとき。

「寝る?」と聞くと

「うん。」と。そして自分から寝床へ向かって行きました。

自分の足で移動し始めたので、なんとなくの成長を感じます。

 

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