Word法学外国文献引用でのLarge CapsとSmall Capsの入力

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法学の外国文献を引用する際によく使われるのは、
Large CapsとSmall Capsの入力です。

日本語を中心に入力していくと
あまり馴染みがないものですが、
ショートカットもあり、入力を覚えておくと便利です。

出てくる場面とショートカットを整理してみます。

もくじ

Large CapsとSmall Capsの使用場所

Large CapsとSmall Capsとは
なんでしょうか。

Small Capsから見てみるにWeblioでは

大文字の形をしているが、小文字と同じ高さの文字

と説明されています。

Large CapsはSmall Capsに対して
大文字の高さの文字に相当します。

例えば、Hamburger Shopについて
通常記載すると
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という字体になります。

これをLarge CapsとSmall Capsで記載すると一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | Word法学外国文献引用でのLarge CapsとSmall Capsの入力

 

 

 

 

となり、全て大文字ですが、もともと大文字だった
文字の頭だけ、太字で高さがある状態になっています。

これがLarge CapsとSmall Capsで記載した場合です。

書籍の著者・タイトルを書く場合や
雑誌など定期刊行物の名前を書くときに使われます。

覚えておくと便利です。

 

ショートカットでのLarge Caps・Small Caps

Wordにおいて、Large Caps・Small Capsへの
文字変換は簡単に実行できます。

まずは、文字を入力します。

「Richard Kluger, Simple Justice(1976).」を例にしましょう。
名前と署名なので、両方をLarge Caps・Small Capsで
表記したいとします。

Wordでまずは文字を入力しましょう。

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次に変換したい部分の文字を選択します。
今回は、著者名と書籍名を選択しているつもりです。
(発表年も入ってしまっていますが)

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ショートカットキーで、
+   を押しましょう。

出来上がりはこちらです。
黄色で染めておいた部分がLarge Capsになっています。
その他はSmall Capsになっています。

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なれないと違和感があるやもしれません。
腑に落ちてくると玄人っぽく引用ができるように
なりますので、興味のある方は練習してみましょう。

 

【編集後記】
修士論文のデータでの提出を求められました。
最近は、ソフトウェアでの盗用やひょう窃チェックを
行うのかなと推測しています。

何もやましくないので、
存分にチェックしてもらって大丈夫です。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳・0歳)】
3人で一緒に時間を取ってビデオ鑑賞。
特に何もしなくても、一緒にぼーっと
過ごす時間が取れると、いい感じです。

 

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