サーバーファイルからfunction.phpを編集する方法

function.phpのエラー

WordPressでfunction.phpを触らない方がいいと推奨されることが多いです。
これは、ちょっとの違いでエラーが出るからです。

そうはいいながらも、間違って編集する機会というのはあるものです。
間違ってダッシュボードが開けなくなったときにサーバー側からfunction.phpを見る方法をまとめておきます。

もくじ

エラーの様子

function.phpに間違ったコードを打ち込むとこのようなエラー画面がでます。

function.phpのエラー

間違って打ち込むと言いましたが、改行コードもひっかかることがあります。
改行が半角として認識されて、全体がうまくいかないことがあります。

今回は、ちょっと試しに最後に改行を足したのですが、ダッシュボードにもアクセスできなくなりました。
この場合、直接サーバーのfunction.phpを編集する必要があります。

ファイルマネージャーの場所

では、function.phpはどこなるでしょう。
Xサーバーを例に示します。

STEP
XSERVERコントロールパネルへログイン

XSERVERのコントロールパネルにアクセスする。

STEP
ファイルマネージャの使用

コントロールパネル内で、「ファイルマネージャ」を探し、開く。

STEP
functions.phpファイルの検索
  • ファイルマネージャ内で、public_htmlまたはwwwフォルダに移動する
  • wp-contentフォルダに進む
  • themesフォルダを開き、使用中のテーマ(または子テーマ)のフォルダを探す
  • テーマのフォルダ内でfunctions.phpファイルを見つける
STEP
ファイルの編集

functions.phpファイルを選択し、編集オプションをクリックする

STEP
変更の保存と確認

修正して保存する

慣れてないとちょっと手間取ります。

バックアップを取っておこう

上記のように復旧はできるのですが、function.phpをいじるときは、必ずバックアップを取っておきましょう。
そうしないと復旧活動で時間がかかる場合があります。

上記のファイルマネージャーで、ファイルの複製もできます。
練習がてら、ファイルを複製して同じ場所に違う名前で設置しておくだけでも、バックアップが完成します。

世代バックアップをしていても、そもそもコピーをしておくと楽です。
万が一に備えて用意をしておきましょう。


【編集後記】
今週は祝日がある分、平日の質を上げてけるようがんばります。

【運動記録】
ストレッチ○ ジム○

【子育て日記(6歳・2歳)】
下の子がポケモンでダンスをしています。
少しずつ上手になっているので、見ていて楽しいです。

小さい頃からキャラクターに親しませる戦略にやられています。。

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