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家相は15を超える流派|無駄に間取りを変えずに太極を保つ

家を建てる時にある設計士のアンケートには、「家相を気にしますか」という項目があります。家相を気にする方は、家相が第一優先であり動線や将来の改築性よりも家相に沿って家を設計しないと全く気にいるものではないからです。

家相は頼る指針になりますが、自由度を大きく制限するものでもあります。しかし、気になります。あなたが気にしない場合でも、家族が気にすることもあるでしょう。

家を作ったりリフォームする際の家相はどのように考えたら良いでしょうか。

 

五十鈴川

*伊勢神宮内の五十鈴川 by iPhone X

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家相には15を超える流派と中心の決め方がある

家相は、ある点を中心において鬼門(北東)方向や裏鬼門(南西)方向においていいものと悪いものをどう配置していくかによって家族に幸福をもたらす、と考えるものです。

 

家相は一意に決まるように思いがちです。しかし、実際は15を超えるような流派があります。この中心点の定め方が違うのです。

この本を参照しました。

中心は色々ととり方があります。

  • 敷地を中心にする
  • 1階の建物重心を中心とする
  • 太極柱(大黒柱)を中心にする
  • 囲炉裏を中心にする
  • 神棚を中心にする
  • 武家は玄関を中心にする

などなどです。

 

幸せになる道しるべとしての役割はいいのですが、間取りは土地によってただでさえ制限が多いのです。家相によっても制限をされるとさらに全く間取りが決まらなくなってしまいます。

 

パートナーと家づくりをしている場合に、片方が家相を気にして話をしだすと、動線を意識した家づくりなどはどうしてもやりにくくなります。

 

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上手に中心を取るようにする

家相で大切なことは、一番都合の良いものを取ることです。

都合のいいものをとっていいのかといえば、いいのです。家相は日本の風土や文化に合わせて育ってきています。神道の考えも含んだ家相は、とても柔軟なものです。

 

大黒柱を中心に取った方がよければ後からでも大黒柱を入れればいいのです。神棚を中心にするのであれば、棚づくりは大黒柱作りよりも簡単でしょう。

そうして、間取りを変えずに鬼門を変えていくのです。

 

 

現代の家の大黒柱の喪失と中心喪失

現代の家は大黒柱がない家が多くなっています。鉄筋コンクリート造りの家であれば、わざわざ大黒柱を用意する必要もありません。木造であっても同様です。

大黒柱は神道の考え方を表現するためのものでもありました。戦後の神道へのGHQの指導もあり、神道への傾倒が減っていくにつれ、構造的に必須でない大黒柱も役割や存在も失われていっています。

作ってもシンボル的な役割にとどまっています。

 

ただ、家相を気にするような場面にあった場合は、もう一度太極柱(大黒柱)の存在意義を見直してはどうでしょうか。

 

【編集後記】
3月も1/3が経とうとしてますね。卒業旅行の学生によく会うので、季節を感じます。

【昨日のはじめて】
お〜いお茶、桜満開ボトル

【子どもと昨日】
足腰の力強さが増して、難なく伝い歩きをしています。テーブルの上のものも上手に取れるようになってしまい、モノを避難させてます。少し上に上げては、気がついたらそれに手が届くの繰り返しです。触ってもらってはいけないのですが、実は日々の成長を感じられるので嬉しいです。