天然素材の良さは傷がついても風合いになる

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壁紙での塩化ビニル(塩ビ)製の壁紙とタイルでは風合いがかなり変わってきます。出来上がりは壁紙の方がスッキリしています。新築の家をみてもらうと、塩ビの壁紙のキレイさはなかなかよいものです。

一方で、タイルなどを内装で使うと、いいのはいいのですが出来上がった瞬間に古びたように感じるものがあります。

天然素材のよさと味について考えてみます。

うさぎ

*塩ビシートの「うさぎと穴」 by iPhone X

塩ビの壁紙の出来上がり

塩ビの壁紙の出来上がりを先日拝見しました。

とてもキレイにできあがっていて、まさしく新築という雰囲気でした。ただ、これが数ヶ月もすると傷ができます。引っ越しをしてくればひっかくこともあります。

永遠に全てがキレイに保てるかといえば、そういうわけではありません。

タイルの内壁の出来上がり

塩ビの壁紙に比較して、出来上がりは実はよくなかったです。すでに傷んでいるような風合い(これは自然の風合いとも言えますが)があり、新築なのに新築らしからぬ出来上がりでした。

しかも、平米単価は塩ビの壁紙の10倍程度はしています。

これはどうなのかと考えましたが、その後の傷ができても風合いが損なわれないという点が理解できると、とてもいいと感じてきます。

天然素材のよさは長年使うことで分かる

経年変化や、長時間経った後の持ち味の変わらなさを味わうのであれば、天然素材はとても良い選択肢です。

ただ、めちゃめちゃ高いです。サンプルでとった価格差は10倍程度の開があったことも。

雰囲気を締めるところに使って、後は通常の塩ビを貼る。メリハリをきかせた配置と使用が予算使いでは大切です。家づくりはいくらでも予算を膨らせられるイベントです。

VE案という考え方が建築であります。このVE案という考え方を仕事に適用すると、効率を上げたり成果が出やすくなります。 VE案とは V...

上手にメリハリをつけましょう。

【編集後記】
なんでもかんでも天然素材がいいわけではないですよね。摩耗が激しいところや取替をしやすいところであれば、化学素材を使って取替取替していく方がキレイに使えます。

【昨日のはじめて】
真砂

【子どもと昨日】
フォークを使うのに興味を覚えてきました。

目の前にあるものをフォークを使ってそーっと突き刺そうするのです。うまく刺せても口元に持ってくるところまでできずです。突き刺すときの手首の方向と口元に持ってくるときの手首の方向がうまくないのです。でも、教えるとちょこっと分かってきました。

習得への情熱のようなものもこの過程の延長なのかなと、興味深く見ていました。

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