大学院は学びの計画と同時に家族サービスも計画的に

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大学院に行くときは家族サービスも計画に入れましょう。

家族持ちは特というところです。
実際に周りをみてもほとんどの方が家族への感謝を計画に入れています。

大学院へ行く際には、家族の理解を得ることが必須ということでもあります。

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もくじ

家族の協力がなければ通えない

大学院へ通うとなれば平日の夜や土日が飛びます。
家族の理解や協力がなければ通うことはできません。

土日集中型の場合

集中型の大学院であれば土日のみのところがあります。

しかし、よく考えると土日の全てがつぶれます。
今までの生活から全ての土日を取り払うとどうなるでしょう。
平日仕事の方は、日々を働き休みが全く無くなります。

人によって家族との時間がゼロになります。

 

平日集中型の場合

平日の夜に通う大学院を想定しましょう。

そうすると平日の夜は遅くなる日が増えます。
夜は家族と会えなくなります。

朝にちらっと会って、また夜まで会えない日々が
続くようになります。
大丈夫でしょうか。

ハイブリッド型

平日の夜の一部と土日のどちらかだけが
通学という場合も想定できるでしょう。

しかし、時間数が変わるわけではありません。

修士課程は1350時間 独学カリキュラムは他大学を参照してみよう

修士課程は1350時間は勉強するようにできています。
しかも、1350時間でぴったり終わらない場合の方が多いです。

結局一定時間大学院に取られて、
減るのはおそらく家での時間=家族との時間となるでしょう。

だから、物理的に通えるかどうかと合わせて
家族への配慮をどう続けるかもプランの中に練り込むべきです。

勉強だけでなく、実際に家族サービスを意識的にしている人が9割

実際に大学院で周りの話を聞いていると、
9割くらいの人が意識的に家族サービスをしています。

夏休みや連続して取れる休みのときに家族と
少し遠出をしたり食事に行ったりと。

9割としているのは、子どもさんが大きな家が
あるからです。

そうでなければほぼ全ての方が家族サービスやら
理解を求めるための行動をしているでしょう。

実際に通ってみて、家にいるよりも
知的な波の中に入れるので楽しいはずです。

だからこそ、仕事や家族とも都合をつけて
大学院に通う方が多いのだと考えます。

自分だけでない良さとつらさ

家族がいると重荷かというと、当然そうではありませんね。

時間を大切に使ったり、自分だけで抱え込まないために
家族と一緒にいることがとてもいい息抜きになっています。

大学院は考え込む場所です。

社会人大学院生では多くは聞きませんが、
専従で大学院に行った方は精神を病む方もちらほら。

メンタルの強弱という問題ではなく、
大学院は考え抜く場所、想像する場所という理由から
こん詰まって気持ちが重くなるのだと理解しています。

会社に通っていようが、これに近いところは出てきます。
だから家族と話したり関わったりして、
どこかで気持ちを落ち着けるのです。

まとめとして

大学院の始めとして、
費用であったり実際に通えるかを考えます。

それらがクリアできた際に、あるいは同時に
考えるべきところは家族の理解です。

通えるかどうかの不安もあるでしょうし、
家族を口説けないようでしたら、志レベルが低く
大学院に通ってもうまくいかないかもしれません。
(もちろん種々の状況は人によって違いますが)

大学院に通ってキャリアチェンジをしている人もいます。
思った時が通い時とも言えます。

その際には、金策やスケジュール面だけでなく
家族とちゃんとやっていけるかのプランニングも
合わせて行ってみるとその後がスムーズかもしれませんね。

【編集後記】
人不足の話は多いですね。
外資系と日系と両方のエージェントさんから
ちょこちょこオファーもらってます。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
梅炭酸

【子育日記(2歳)】
棚の上にある電卓を取って
パンパンと叩いていました。

「あれ、渡したかな」と考えていたら、
上手にイスと机の上に乗り継いで
「はいどうぞっ」と。

「いや、今はいらないんやけどね。」と苦笑いしました。

もくじ