WordPressのサーバー変更時の接続先を画面上で判別する小技

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | Wordpressのサーバー変更時の接続先を画面上で判別する小技

WordPressでサーバーを変更した際に、
どれくらいの期間でどちらのサーバーに行くか
不明瞭です。

そのときに、Wordpressのアクセスをちょっと
工夫することでサーバーのアクセス先を
簡単に知ることができます。

もくじ

DNSの仕組み

サーバー変更時に気になるのは、今どちらのサーバーを私がみているかということです。

大まかにはこんなイメージです。

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IPは人の識別に向かないからドメインを使う

IPアドレスのあるサーバーめがけて
ウェブサイトをみに行けばいいのですが、
人間が68.100.45.23のサイトをみに行く
というのはわかりにくいです。

だから、「ドメイン(ak-up.com)を見ますよ」
という指示にてウェブサイトを指定します。

サーバーを移転したときのDNS指定は場所の指定

サーバーを移転するとそのデータを持っている
サーバーが二つ存在することとなります。

だから、とっちを見に行けばいいかわからなくなってしまいます。

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このときに、どちらのサイトを見るか指定する
役割が、DNS(Domain Name System)の設定です。

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だから、サーバー移転の最後の方に、
DNS設定の項目が付いてくるのです。

旧サーバーのデータダウンロード後にする工夫

慣れている人ならわかるのですが、
慣れていない人は旧サーバーに目印をしましょう。

目印は簡単です。

旧サーバーからデータをダウンロードした段階で
旧サーバーの上にあるWordpressの名称をちょっと
変えておきます。

「設定>一般>サイトのタイトル」に
何か目印をつけます。

ここでは、「.」をつけています。

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何をつけてもらっても構いません。
どこかのアニメのように、Zでも、Sでも構いません。

これで、旧サーバーにアクセスしたときにタイトルで区別できます。

ダウンロードする前にこれを行うと、
移行先のタイトルも変更されてしまうので、
注意が必要です。

心配なら新しいサーバーにする工夫

上記は旧サーバーへのアプローチでした。

心配なかたは新サーバーのタイトルに
何かをつけることでも可能です。

どちらでも好きな方を選んでください。

DNS初期は安定しない時期があるから行う

DNS設定を変更して閲覧先のサーバーを
変更した場合、その変更はすぐさまではなく
一定時間かかります。

だから、変更直後はこんな感じです。

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この区別をつけたいがために
タイトルへの工夫を今回提案しています。

サーバー解約時後は不要

段階が進み、サーバーを解約すれば、
上記の処理は不要です。

タイトルを戻してしまいましょう。

サーバー変更時に接続先が気になる方は
実施してみてください。

【編集後記】
ビッグデータで退職をどこまで予測できるんでしょうか。
期待値が下がるこの分野を改めて感がてみたいなと。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
セミナー参加失敗

【子育日記(2歳)】
息子「おつきさまは、バス!」

私「そうやな〜。」
と、言いながら、よく理解できずにいたら、
その物語の先のことを説明してくれてることがわかりました。

そのうち自分の理解力を超えてくるのかなという予感も。
しばらくがんばります。

もくじ