2021年– date –
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ウソをつかれる人事・労務のつらさ
人事・労務はウソをつかれます。 ある程度は慣れる必要があることだと考えます。 それでも、普段の生活よりもウソをつかれる回数が多い気がします。 というのも、従業員側に人事職に対してウソをつくインセンティブがあるからでしょう。 人事・労務にウソ... -
教育において、やり方よりも考え方を伝える
部署に新しく人が入ってきたときには、一人でもしごとができるように育てます。 その場合には、やり方よりも考え方を伝えるようにしています。 時間はかかるのですが、最終的に判断して自走する力がつくと考えるからです。 特に対人のしごとにおいて、こう... -
下積みと分業化
サービス提供のやり方も変わってきそうです。 特に、下積みを嫌がる若者層が増えているため、経営層もオペレーションを簡単にしたり分業化を進めます。 サービス提供において考えておきたい点です。 下積みを嫌うことと技術の習得 美容業界の方と、... -
EXWで輸出免税になる制度上の想定がされていないこと
輸出関連で税務がからむと、なかなか税理士さんに聞きにくいところです。 税務も輸出も専門的な部分があり、その両方を包括することについては回答が得にくいです。 ところで、EXWについては原則、輸出免税の対象とはなりません。 EXW渡しの場合、相手が海... -
タイミングが合う相性の良さ
うまくいくプロジェクトはタイミングやスケジューリングが合います。 採用でもスケジューリングがうまくいく候補者とはうまくいく場合が多いです。 企業側が素早い場合、候補者もうまくいくと感じやすいです。 タイミングを意識的にあわせることでうまくい... -
一般化する難しさ
「〇〇はこうだよね」と一般化する難しさは、離れたグループに属している人が話すときに多く感じます。 一般化の違いが少なければ、似たグループに属している 一般化の難しさ 個人差や趣向の違い、個性を大切にする世の中になってきていると感じる... -
「やり尽くす」を「変わるキッカケ」に
変わるキッカケは成功することだけなく、失敗することでも変わるキッカケはになります。 ただ、一度失敗した程度では変わろう、変えようとは考えないかもしれません。 失敗をしまくる、やり尽くすといったところまでくると変わるキッカケにしやすくなりま... -
ライバルを決めると市場の形がわかる
市場の形決めることとライバルを決めること、どちらを先にするべきでしょうか。 結論として、どちらでもよいと言えます。 市場の形を決めてからライバルを決めることが一般的ではあるにせよ、逆のやり方はそれはそれで市場の形をはっきりさせることになり... -
使われる自分から主導権を取り戻そう
自分が行うことに、主導権を引き戻すことが達成をしたり目標をこなしたりする上で大切です。 主導権を引き剥がそうとするものはたくさんあります。 コントロールできない部分も多いです。 自分のマインドセットとして、待ちをやめることが最初に大切です。... -
小さな違いが大きな違い
差異を認識してもらうには、大きな違いをつくりたくなります。 でも、意外に小さな違いであっても大きな違いとして認識してもらえることがあります。 アイスでも同様。 少しまとめてみます。 アイスにて 写真は、期間限定のザッハトルテのハーゲン... -
士業の無料ブログとマネタイズの方向性
無料配信のブログとマネタイズの場合の関係として、一節で下記の3区分が挙げられます。 ちきりんさんの内容ですね。 サロンやサブスクリプションでの収益 直接の物品販売、サービス提供 広告 その他、「4 趣味でいい」という場合もあります。 承認欲求や仲... -
基準が当たり前じゃなくなるゆらぎ
当たり前のことが当たり前ではなくなるのは、急に起きるように見えます。 でも、小さなゆらぎが積み重なって、こういった基準が変わっていきます。 障害者差別解消法で、パソコンなど補助する道具を使えるようになったことを例に、このゆらぎについて考え...