小嶋 晃弘 税理士– Author –
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保育園・幼稚園時代から考える、小学生の勉強の基本から学ぶこと
子どもの勉強について、どう進めるかは悩ましいところです。 勉強の基本を早めに身につけることで、楽に楽しんで学ぶことにつながるなら嬉しいですね。 あまり早くから幼児教育に進まなくてもと考える親御さんは多いでしょうが、小学校における基本的な学... -
問題の解決方法をひとつに絞る必要があるか
「問題を解くことよりも問題を見つけることでもう半分は解けている」と言われることがあります。 何が問題かを見つけることの難しさをうたったものですね。 では、問題を見つけた後に必ず解く必要があるのでしょうか。 アカデミックな意味では解くことを推... -
提案がとおりやすいように、見てもらう機会を増やす
提案が通るかは、改めてタイミングによることが大きいです。 内容の質を上げる、言い方を変えるなど、対応すべきところはあるでしょう。 でも、そればかりではなく、決定者側が「今」やりたいかどうかという点も大きく関わってきます。 提案の頻度を増やす... -
静かに発信することでも十分
発信することは、目立つことが前提にあるように感じます。 発する声も大きなものの方がいいと。 でも、静かな発信というのも選択肢です。 思い込みで「こうあるべき」という姿から離すのもひとつの方法です。 静かな誕生日 誕生日は、楽しく祝おう... -
ウソをつかれる人事・労務のつらさ
人事・労務はウソをつかれます。 ある程度は慣れる必要があることだと考えます。 それでも、普段の生活よりもウソをつかれる回数が多い気がします。 というのも、従業員側に人事職に対してウソをつくインセンティブがあるからでしょう。 人事・労務にウソ... -
教育において、やり方よりも考え方を伝える
部署に新しく人が入ってきたときには、一人でもしごとができるように育てます。 その場合には、やり方よりも考え方を伝えるようにしています。 時間はかかるのですが、最終的に判断して自走する力がつくと考えるからです。 特に対人のしごとにおいて、こう... -
下積みと分業化
サービス提供のやり方も変わってきそうです。 特に、下積みを嫌がる若者層が増えているため、経営層もオペレーションを簡単にしたり分業化を進めます。 サービス提供において考えておきたい点です。 下積みを嫌うことと技術の習得 美容業界の方と、... -
EXWで輸出免税になる制度上の想定がされていないこと
輸出関連で税務がからむと、なかなか税理士さんに聞きにくいところです。 税務も輸出も専門的な部分があり、その両方を包括することについては回答が得にくいです。 ところで、EXWについては原則、輸出免税の対象とはなりません。 EXW渡しの場合、相手が海... -
タイミングが合う相性の良さ
うまくいくプロジェクトはタイミングやスケジューリングが合います。 採用でもスケジューリングがうまくいく候補者とはうまくいく場合が多いです。 企業側が素早い場合、候補者もうまくいくと感じやすいです。 タイミングを意識的にあわせることでうまくい... -
一般化する難しさ
「〇〇はこうだよね」と一般化する難しさは、離れたグループに属している人が話すときに多く感じます。 一般化の違いが少なければ、似たグループに属している 一般化の難しさ 個人差や趣向の違い、個性を大切にする世の中になってきていると感じる... -
「やり尽くす」を「変わるキッカケ」に
変わるキッカケは成功することだけなく、失敗することでも変わるキッカケはになります。 ただ、一度失敗した程度では変わろう、変えようとは考えないかもしれません。 失敗をしまくる、やり尽くすといったところまでくると変わるキッカケにしやすくなりま... -
ライバルを決めると市場の形がわかる
市場の形決めることとライバルを決めること、どちらを先にするべきでしょうか。 結論として、どちらでもよいと言えます。 市場の形を決めてからライバルを決めることが一般的ではあるにせよ、逆のやり方はそれはそれで市場の形をはっきりさせることになり...