税金・法律・経理– category –
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家族のあり方・ジェンダーと租税法を考える「多様化する家族と租税法」
家族のあり方と租税法は深い関係にあります。 研究テーマとしてもよく議論がされるところです。 例えば、大学院でのテーマとして所得税法56条を挙げる方もいらっしゃいます。 複数の方からこのテーマを聞くということは、家族やジェンダーというラベリング... -
実務現場の税理士と税務署の一関係が伺える「税理士の事件簿」
租税法を学んでいると比較的、アクがないように感じるかもしれませんが、現場では多くのやり取りがあります。 先日出た、「税理士の事件簿」で中心に書かれているのは、税務署と付き合った経験です。 税理士の事件簿 posted with ヨメレバ 楠木 尚... -
銀行は預金が増えても喜ばない時代になっている
当然の内容といえば、当然の内容ですが、銀行は預金が増えても喜ばない時代になりました。 お金を貸す・貸さないでも一昔前と雰囲気が変わったように、 「預金口座を解約するぞ」とか、「定期預金を解約するぞ」というのは、それほど響かない時代になった... -
リモート経理完全マニュアルでバックオフィスの在宅勤務のヒントを
インタビューを受けたので、献本としていただきました。 お応えさせてもらった内容を以上を練り込んで、 具体的なツールを含めた目線でまとめてあり、 経理とリモートを考える上でとても参考になる書籍でした。 エンボス加工された表紙の触り心地がよいで... -
テレワークの小さな事務処理削減、振込手数料は相手先負担
テレワークを進めるとしても 日々の仕事の効率化が大切です。 経理の消込業務(売掛金がある先からの 振込が、合っているかを確認する業務)が 難しくなくても手間がかかるので、 効率化したいとよく感じるところです。 振り込んでもらうときに、振込手数... -
小切手帳・手形帳の値上げをデジタル化への移行きっかけへ
銀行の採算の見直しが進んでいる中で、紙を使った決済に関して手数料を上げだしています。 上がるものはしょうがないので、変化へのちょっとした追い風になるように決済費用の変化としてとらえたいところです。 値上げについてまとめてみます。 【手形帳・... -
射程内か射程外か、三段論法と『税務調査を法的に視る』
税務調査の際に、法的三段論法を使って 法的に税務調査を視ようという趣旨のもとに 書かれた本です。 税務に法律思考が必要なことが しっくりこない方やもう一度振り返りたい方に 合わせた内容になっています。 本と、「射程」について書かれている部分を ... -
税法論文を書く人が、租税法の基本書の次にネタ探しに読むもの
大家である金子先生の租税法の本を読むだけでなく、論文集も読んでいくと視野が広がります。 租税法 posted with ヨメレバ 金子 宏 弘文堂 2019年02月20日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 7net 【論文集4冊】 金子先生の租税法を読んでいるなら、... -
税法論文の課題発見、リーガル・マインド養成の『紛争予防税法学』
税法論文の課題発見や税理士のリーガルマインドと 言われると、難しさを感じることもあるでしょう。 ヒントになる本として、 『税理士のための租税法講座 紛争予防税法学』が ありますので、ご紹介をいたします。 紛争予防税法学 posted with ヨメレバ 増... -
GoToトラベルで出張したときの会計処理と税務処理の一考察
GoToトラベル・キャンペーンは出張であっても適用可能です。 一般事例として、同支援を受けた出張の会計処理や税務処理の考え方をまとめてみました。 なお、11月6日以降、ビジネス利用について 除外の措置がされておりますので、ご注意ください。 Go To ト...