相手が固執するのは過去の自分の経験を守ろうとしている

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年配の方と、女性が働くことについて議論になりました。彼曰く、「どうして妻を働かせようとするのか。自分で始末して慎まやかに暮らせば働く必要はない。」

妻を働かせるかどうかが正解かどうかの議論よりも、どうしてこの方はその主張にこだわるのか気になりました。

授乳室

授乳室表記 by iPhone X

妻が子どもを育てた経験

その方の経験を聞くと、いわゆる奥さんが子どもを育てました。奥さんは、子どもは預けずに自分で育てたいと考えて、保育園や幼稚園に預けずに育てたそうです。

また、旦那の立場としては奥さんを働かせずに子どもに接させるのが大切だと考えていました。親が子どもに直接関わらないのは愛情がない、と。自分が直接そこまで接するではないのでしょうが。

ご本人はかなり稼ぎがあります。彼の主張としては、お金がなければ始末して(節約をして)贅沢な暮らしを避ければやっていける。だから、奥さんは働かせず家にいさせるべきだ。今の子育て世代もそうするべきだ。そう言っていました。

自分の過去の行動を正当化

主張が正しいかどうかはあまり興味が湧きませんでした。しかし、どうしてこんな意見を持ったか最初気になっていました。

至った答えは、「自分の過去の経験を正当化するために強く主張している」です。

時代は違います、人も違います、考えも違います。今の時代にあったやり方があり、一定時期前の時代と別の行動を取っても不思議ではありません。

それでも「子供は直接妻が育てるべき」主張を繰り広げます。なぜなら、認めてしまうと昔の自分を否定しているように感じるからです。自分の正しさを今の世の中でも認めさせるために、主張しているのです。

世代間のギャップを生む一つ

世代間のギャップが生まれ、埋まらないのは過去の自分の経験を認め続けてほしい人の存在が一因です。

今回の会話も、溝は埋まらずに別の話題へ流れました。それでも、いいのかと。主張と記載しましたが、昔話を言って共感してもらいたかった。ここでは、そう考えるのが妥当なのです。

こんな場面に遭遇したら、その時の心の余裕があるなしにかかわらず、聞いて時代を感じてあげるようにしましょう。

【編集後記】
今日はおかゆ作り。すりつぶしをちょっと雑にしてよくなりました。すり鉢の時間が短くて助かります。

【昨日のはじめて】
コミュニケーションセミナー

【子どもと昨日】
ハイハイをちょっ、ちょっ、とするようになってきました。今まではスカイダイビングのように腹ばいになって、四つん這いになって。の繰り返しでなんとか進んでました。今日は、すこ〜しですがハイハイになってます。

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