独立時の反応のまとめ

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 独立時の反応のまとめ

「独立をする」と伝えると、反応をもらいます。
立ち位置や目標としているもの、こちらとの関係性で反応が変わるのでしょうが、なんとなく法則を感じて面白いものです。

ちょっとまとめてみます。

もくじ

「すごいですね」派

「すごいですね!」とコメントをくれる方が、今回お伝えした中で5割くらい。
一番多かった印象です。
ほめられるということなので、とりあえずはうれしいかなと。

ただ、独立の内容自体をよくわかってくれて言ってもらっている人と、「独立」という言葉に反応して言っている場合とに分かれます。

こちらとして、わざわざ否定的にお伝えする理由もなく、「ありがとうございます。」とちゃんとお応えします。

「卒業」派

2割くらいの方が、「卒業おめでとうございます」と。

ひとつの理由は、独立行為に対して「卒業」という表現をする組織文化をお持ちです。
卒業というのは、「おめでとう」と評価する場合もあれば、単なる時間経過の美辞麗句であるともいえます。

独立がその後の人生を保証するわけでもなく、中立的な表現をしたいという意図も感じるところです。

「あっそう」派

特に感想がない方もいました。
1割弱くらいでしょうか。

事実だけ受け止め、「卒業」のような言葉も使わず、目の前から担当者が去っていくという程度の認識です。
自身のしごとに近づくか遠ざかるかの2軸で判断されているのでしょう。

何か悪いということもなく、「これまでのお礼を伝え、引継ぎ事項を用意し、課題も提示し」のように、他の引継ぎの方と同様に、わたしもしっかりと対応するよう努めました。

「わたしもしたい」派

独立を伝えると、「わたしもしたい」というように、ポジティブな発言をいただきました。
年次が近い方で、自身の方向性を迷っている方。
1割くらいです。

どちらにも動ける良さを持っている方ともいえます。
提供するサービスをお持ちなので、あとはどうやって顧客を捕まえていくかという課題を持っていました。

わかる範囲で参考になることを少し伝えておきました。
独立したい方のお役に少しでも立てる機会と感じたので。

「勇気ありますね」派

リスクに対して評価をくれる方がいます。
これも1割位の印象です。

ポジティブな発言の場合とネガティブな発言の場合と、混じった感じかもしれません。

こちらとしては、相応のご経験があって、今背負っているものもたくさんある方が、こう発言をいただいたと認識しています。

ひとつの行動に対して感じるリスクは人それぞれ。
同じ結果であっても、高めに評価する場合と低めに評価する場合があります。

まとめとして

特に何かあるわけではないのですが、変化のときに人が印象を受けるんだと改めて感じました。
見返すと面白いかなと感じる点でしたので、まとめてみました。

【編集後記】
時間がやっと空いたので、ワクチンの3回目を受けてきました。
案の定、ぜんぜん特に影響はありませんでした。

当日の運動を避けるようにと言われたので、その後運動はできませんでした。
翌日以降で運動します。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子がLaQをバラバラにしながら届けてくれました。
分けたものを成果物としてこちらに見せてくれているのかもしれません。

「ありがとう」と言って、つどつど受け取って一緒に遊びました。

もくじ